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気象病

2022/06/15
発信者 : KOSSHI

関東も梅雨入りしてしまったようですが、みなさま体調はいかがでしょうか。

雨が降ると憂鬱。

気持ちが落ち込む。

体調が悪くなる。 などなど...

梅雨

日本人の60%、特に更年期を迎えている女性はホルモンバランスの乱れが顕著になるので、80%もの方が気圧による体調の変化を感じるといわれています。

体調の変化といっても様々で、中でも10%くらいの方は、寝込んでしまうような症状で苦しんでいる人もいるようです。

日中に働くべき 活動や興奮作用の交感神経が働きにくくなるためにしんどくなる。
片頭痛、冷え性、だるさ、眠さ、浮腫、関節痛、吐き気、めまい、喘息、アレルギー、年齢や性別に関係なく起きる不調。

はっきりとした原因は解明されていないようですが、大気の気圧が大きく関係している事もあるようです。

雨が近づく=低気圧が来ると気圧が大きく変化するために、気圧センサーである内耳が脳に信号を送り、自律神経が活性化します。
そのセンサーが敏感すぎる方は、体の不調を感じてしまうんですね。

この気象病を少しでも和らげる事ができる、自宅で簡単にできる対策を覚えて習慣にしていくと予防ができます。

気圧のセンサーの内耳対策は、耳まわりのマッサージが効果的。

耳後ろのツボ(完骨)を温める
特に寒い時期は帽子などで防寒対策をするだけでも効くようです。

耳のマッサージ
TVでも何度か紹介されていましたが軽く耳をつまみ、上・下・左・右・横に5秒ずつ引っ張る。軽く引っ張りながら後ろに向かって5回まわす。耳を内側に折り曲げ5秒キープ耳全体を掌で包み込んで円を描くように後ろに回す。これを朝昼晩、天気が悪くなる前からやると効果的だそうです。

そして、もう一つは身体に水をため込まない体質にする。

普段からむくみやすい人は、特に注意してみてください。

改善させるためにいい食材は、わかめなどの海藻類、きゅうりやゴーヤ、アボカド、りんご冬瓜などの瓜類に豆類もいいようですので、この時期は積極的に取り入れたいです。

飲み物はルイボスティー!
南アフリカのセダルバーグ山脈でしか育たないマメ科のお茶で、不老長寿、奇跡のお茶などといわれ近年注目されています。

他の飲み物では、緑茶や黒豆茶などもおすすめです。

逆に控えた方がよい食べ物は、塩分や糖分の高いものです。

味の濃いものやアルコールのとりすぎなど、身体に悪いものはいけないってことですね。

他にも、ストレッチやツボ押し、お風呂にゆっくりつかるなどもいいようです。

一か月以上続く梅雨ですが、自分に合った取り入れやすい対策をして少しでも快適に過ごしたいですね。

背伸び