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初公開?船便輸入費用の内訳
実は船便より航空便の方が安い?

2020/07/08
発信者 : ISHIZUKA

前回につづき、今回は税関検査について説明したいと思います。。
>>>前回の記事はこちら

輸入貨物(商品)を受け取るには、税関の輸入許可が必要なことは前回説明しました。

税関職員は、輸入貨物(商品)の申告内容に相違がないかどうかを検査します。
これを一般には「税関検査」と呼んでいます。

税関検査には、

税関職員が商品を目でみて確認する開被検査

X線透視で確認するX線検査

があります。
これも、空港で受ける荷物の保安検査と大体同じイメージです。

ただ、全ての商品を税関検査すると膨大な手間と時間がかかります。

その為、税関の判断により「税関検査を省略して輸入許可になる商品」「X線透視検査後に輸入許可になる商品」「X線透視検査後さらに開被検査を行い輸入許可になる商品」「開被検査だけで輸入許可になる商品」と、その対応はさまざまです。

検査方法は税関指定ですので、原則として輸入者側で検査方法を選択することはできません。急いでいるからといって、税関検査を省略して輸入が許可されることはありません。

よく誤解されているのですが、日本の場合、時間外休日通関などの特別対応でない限り、税関は輸入申告、税関検査自体は無料でしてくれます。
つまり、税関が印紙代以外の手数料を請求することはありません。

しかしながら、税関検査を受けるにあたり必要な準備や費用がかかります。

具体的には、商品を船会社の保管倉庫から引き取り税関まで運ぶ運送費用、箱から商品を取り出し税関職員に検査してもらえるようにする準備、大型X線検査の料金(これは民間業者が委託されているので無料ではありません)や税関検査を委託する際に通関業者に支払う手数料です。

これらの費用が、一般的に「税関検査費用」と呼ばれることが多いようです。
この税関検査に必要な準備を全て自分で進めることは、なかなか困難かもしれませんね。

代行業者に依頼される場合は、費用は商品の数量や検査内容により異なりますが、船便貨物の場合5,000円から50,000円位の費用がかかるようです。
航空便の場合は、貨物の数量が比較的小さいのと、港に比べて移動距離が近いからでしょうか、費用は安めです。

わからないことや不安な事がございましたら、お気軽にご相談ください。