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国際船便輸送についての私見

2021/12/01
発信者 : ISHIZUKA

2021年も残り1カ月となりました。
海外製品の輸入代行も年内のお届けはそろそろ最終便となります。

ニュースでもたびたび取り上げられていますが、世界的な船便スペースの不足から船便運賃が大幅な上昇をしています。

確かなデータを持っているわけではありませんが、コロナ前の運賃とくらべると2-3倍の料金になっている印象があります。(この影響で船会社各社はかなりの利益を出しているようです...)

当社でも、残念ながら船便輸送の費用の値上げをしなくてはならない状況になりました。SDGs(持続可能な開発目標)の観点からも、航空便輸送よりも船便輸送の方が地球環境にはいいと思いますが、残念ながら船便輸送は、個人向けの少量貨物の国際輸送にはほとんど対応できていない状況です。

かなり前には日系の運送会社が混載船便サービスを行っていましたが、現在は休止されたようです。

当社としても個人向けの混載船便サービスは永年の目標でありましたので、どなたか提携できる運送会社の方がおりましたらご連絡お待ちしております。